本日のお嬢様！(夢主ver．)

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どもです。

お嬢様の１つ目の作品がちょっと詰まったので
気晴らしにつくりました。

どうかこちらも気長に待っていただけると嬉しいです！

・文才はございません
・百合描写あり(てかほとんど百合)
・ご本人様とはなんの関係もございません

↓今かいてる話(ぼちぼち追加)

『恋人設定』
utお嬢様〔手を繋ぐ〕
zmお嬢様〔ハグ〕
emお嬢様
ciお嬢様
rbrお嬢様
sypお嬢様

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6種類の結果パターン

本日のお嬢様は……？ - 2024年5月9日

.『恋人』utお嬢様

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告白したのは私から。

生徒会長として奮闘し、キラキラ輝くみんなの憧れ＿＿

そんなウツ様に私なんかが釣り合うわけなかったけど、

『好きです』と、伝えられずにはいられなかった。

予想外の“yes”に、私はしばらく唖然としていた。

そして、晴れて(？)私と恋人関係となった彼女は今、

ステージの上で華々しく演説をしている。

講演が終了すると、裏から彼女が出てきた。

「ちょっと！わたくしの素晴らしい演説中に
考え事とはいい度胸ですわね！」
「もしや、他の殿方のことを考えていたのではなくって？」

本人は真剣に怒っているつもりなのだろうけど、
私にはかわいらしい小動物にしか見えない。

『まさか！ウツ様がいるというのに、
他の殿方のことを考える余裕なんてございません！』

そう答えると、パステルカラーを揺らして得意気にこう言う。

「ふふん、当たり前ですわ！
わたくしよりかわいい方など存在いたしませんもの！」

「ところで、今日の午後の予定は空いておりますの？」

『はい、まぁ……』

「では、わたくしのお家でティーパーティーでもどうです？」

『え！？いいんですか？』

「特別ですわ！」

“特別” その言葉に胸が高鳴った。

「もたもたしていられませんわ！行きますわよ！」

『へ、！？』

強引に繋がれた手は、するりと恋人繋ぎになっていく。

走り出して少ししてから、突然彼女が立ち止まった。

振り向いて、少し目を反らして言った。

「………………たまには、こういうのもありでしょう？」

顔が熱くなっていくのがわかる。

『…………………………………………はい、……』

ウツお嬢様、私、爆発するかもです。

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