【d!】大好きなんて君から言って！【sha】 (ページ13)

今日:18 hit、昨日:25 hit、合計:6,130 hit

♡ ページ13

※ちょい後半下品

『…ちょっとは落ち着いた？』

ci「はい…ありがとうございます…」

彼にはハンカチを渡したがやはり少し目元が赤くなってしまった

『大丈夫…？痛い？』

ci「あんま痛くないです…」

『そ、良かった！』

ありがとうございました、と受けっとったハンカチを濡らしに行こうと立ち上がると

制服の裾を引っ張られる

『わっ…』

ci「もうちょっとだけ…隣おってくれませんか…？」

そう涙目で訴える彼を放っておけるわけがなく『わかった…気が澄むまで隣にいてあげる』と言えば

ci「！！…ありがとうございます！」

そう柔らかく笑うチーノ

頭の中には授業に戻ると言う選択肢はとうになくなってしまっていた

▽

rd「お、帰ってきた」

授業が終わった後に帰ってきた私を見てらっだぁ先生がそう言う

zm 「やーい！う◯こマン！！」

『潰す』

とりあえず後でゾムはゲームでぼこすと

でも事情知らないからそう思われてもしょうがないか…と自分の席に戻りはぁ…とため息を吐く

sha「大丈夫か？」

そう言ってカ.イロを貸してくれるシャオロン

『うん、大丈夫ありがとう…』

受け取ったカ.イロの温かさは熱々ではなく程よい温かさだった

本当はトイレじゃなっかたんだけど優しくてやっぱ好き