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♡ ページ11
『地味に痛い…』
rbr「むちゃするからや」
よしよし、と痛む額を撫でる
しかしはっと自分が置かれて居る状況を思い出す
シャオロンの腕の中
そう意識するとだんだんと赤くなっていく顔
『その…シャオロン支えてくれてありがとう…』
顔が赤いのがバレない様に下を向いて言うがそんな事はシャオロにはバレて居るかもしれない
sha「ん、また転びそうになったら危ないし俺も手伝ったるわ！」
そう言いシャオロンは私を立たせて手の中にあるノートを取る
『自分で持って行けるからいい！！』
sha「さっきそれで転びそうになってた人って誰でしょうかね〜？」
『私じゃねーか！！』
ぴょんぴょんと飛ぶがまたもやひょいっと交わされる
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作者名：八木寧々 | 作者ホームページ：___________________
作成日時：2024年3月19日 22時
