ヒナゲシの花、今日も健康に実況中 (ページ5)

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部屋内最終戦＊通話MIXガチエリアページ5

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いい歳こいた大人たちがこんなにもスプラトゥーンではしゃぐなんて
配信者でなければ体験できないことだったかもしれない

こんなことを考えるのはきっと展開があつすぎるせいだ。

勢いだけで言えば少年漫画もびっくりの展開よ。

rbr「“ちょ…っ、ぇ…無理や、取れへん…！取れへんよぉ！！？”」

ロボロさんの…先輩の絶叫に笑いそうになるが手はゆるめない。

ロボロがいる高台に近い方の、彼が塗り続けているエリアに私が移動。

ノーチラス(ロボロ)対プロモデラー(ワイ)の塗りあい対決が始まるが

相手を倒すために狙うよりも、塗り続けるを基準にするなら
ノーチラスには貯める時間がある分、メイン効率も付けてる自分に優位だ。

残りカウント“4”

おそらく今ぼっち応戦中のロボロも同じ状況だと思うが
倒された二人が少しでも早く戦線復帰しようと、スーパージャンプ先に私をして連打

ピコンピコン、もういっそ喧しいくらいに音が鳴っている。

復帰を待つ中このままノーチラスを倒せば、完勝間違いなしなのだが…
まぁ、超短射程は黙ってエリア塗りに専念しよう。

残りカウント“3”

おっ、と……？

相手側もエナドリを飲んでいたのか。

画面上部の復帰状況を見るに、先に倒されていたらっだぁとともさんと
あんま変わらないくらいの速度でブキアイコンに色が浮かぶ。

残りカウント“2”

両チームが全員現場に出揃う。

スパジャンにより両サイドに並び立った近距離〜中距離のキルブキ組に
とてつもない安心感を感じつつ、２人が前に出たのを見て一歩下がった。

上のゲージを見ればシューター３人帰ってきた影響で
両エリアの塗りゲージが拮抗し始めている。

極めつけ、ドリンク→(からの)参戦のトラゾーさんがサメライドで突っ込んできた。

それにより誰も死んでないけど代わりに片方のエリアを失うことに。

カウントがストップされた!

rd「ヒナ！！！！」

『塗る！！！塗るからシューター散らして！！！！』

rd「っし…、ともさんヒナゲシ守って！！」

tm「りょうかい！！」

shk「“ロボロさん、上からヒナゲシさん狙って！！”」

rbr「“殺りたいんやけど…ッチャージャーの牽制きっつい…！！”」

カウントストップが１０秒継続であっちの勝ち

対して。

カウントが動きさえすれば、もう勝利が目の前のこっちチーム。

双方価値が目の前で、８人全員の熱量がピークに達する。