否が応でもやらすのはどうかと思う ページ9
you side
「ん〜！...暇だなぁ」
書類の受け渡しも等に終わり、暇をもて余している。
久しぶりに部隊訓練に出向けてやろうか。
自室のソファーで転がっていると、開けていた窓から誰か入ってきた。
...シャオロンだ。
sya「よぉ。無能」
「...窓から出てくるのは不義理なんじゃない？扉から来なよ」
sya「は？無能のくせに俺に指示すんな」
そう言って汚れた運動用の靴を履いたままベッドへ着地する。
お陰でドロドロだ。
「あーあぁ。土足でベッドに乗って...ｯ？！」
気付くとシャオロンは俺の胸ぐらを掴んでいた。
sya「あんま調子のんなよ。...無能は大人しく書類しときゃええねん」
「......あっそ」
「...で？結局なんの用」
sya「そうそう。久しぶりに遊撃部隊訓練に来て貰おう思ってなぁ？」
「...あぁ...それなら...」
sya「明日の訓練時間全部や。絶対こいよ。今日は終わったからな」
「あ、もうそんな時間なんだねぇ。シャオロンお疲れ」
sya「は？無能に言われる義理無いねんけど。なんもしてへんくせに」
「はいはい。早く出てってよ。無能の部屋に長居しちゃリベリカが怒るよ」
sya「？...まぁ、こんなとこは長居したないわな。じゃな」
そう言ってシャオロンは来た窓から帰っていった。
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シュークリーム(プロフ) - 好き好きす！ふわふわふ！お願いね！続きをね！ (2021年6月30日 18時) (
レス) id: 85fdf7e712 (このIDを非表示/違反報告)
Ravolii@小説屋(プロフ) - シュークリームさん» ありがとうございます！そう言ってくれるとめちゃめちゃ励みになる...！ (2021年6月28日 21時) (レス) id: ca6817d4fc (このIDを非表示/違反報告)
シュークリーム(プロフ) - うわーー！続き楽しみぃー！ (2021年6月28日 21時) (レス) id: 85fdf7e712 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ravolii | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/michirubox9/
作成日時：2021年6月11日 20時
