それでもオレは無能力【wrwrd】 (ページ6)

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冤罪ですね...はいページ6

you side

gr「うむ。今日集まったのは......とある密告があったからだ」

ci「密...告？」

syp「なんすか。誰がやらかしたと？」

そう不思議気にしてるのはチーノ、ショッピ、私のみ。
三強は事情を知っているのはまだ分かる。
が、上記三人以外の全員が知ったような顔をしていた。

gr「この中に...仲間である幹部を虐めている...とな」

gr「密告者は名乗らないとして、加害者は名乗り出た方が身のためだゾ」

gr「少し質問したくてな。この場にいるのなら、出てきてくれ」

「「「............」」」

その手には誰も乗らず、名乗りは出なかった。
この中、一人の人物が口を開いた。

wt「...Aちゃんなんでしょ」

「......え」

wt「だって私見たもん！ショッピ君に書類やるよう脅したの！！」

syp「？！」

os「...A。ホンマ？」

「....ショージキ、冤罪やな」

wt「...は？」

「リベリカはいつ見たよ」

wt「今日よ！今日の朝見てそれで...！」

「残念ながら、おr...私今日ショッピ君と会うの、今初めて。な？」

syp「...はい。そうです」

wt「でも...！確かに私はAちゃんが書類やるよう脅したのを...！」

ht「それ、人違いとかない？」

ht「ほら、例えばショッピじゃなかったとか...」

wt「......そう、なのかな」

tn「とにかく、犯人はAやねんな？」

wt「うん」

gr「それじゃあAはここに残ってくれ。あとは解散していいぞ」

そう言うと、全員がぞろぞろと出ていく。
リベリカだけがこちらにくる。

wt「あとで覚えとけ(ﾎﾞｿｯ」

そう耳打ちして帰っていった。

ﾊｧ...ホンマ、耳障り。