それでもオレは無能力【wrwrd】 (ページ41)

今日:4 hit、昨日:33 hit、合計:141,011 hit

ドンドン、バーンと爆発音ページ41

you side

ﾄﾞｺｫﾝ!!!

「「わ"ぁああぁあぁぁ！！！？！！？」」

pk「ちょちょちょ！！ヤバいヤバいヤバい！」

「死ぬ死ぬ！！デスる！」

飛び交う爆弾や銃弾をかわしたり強化ナイフで切り裂いたりしてA国の敷地内へと入ることが出来た。
白尾国の兵士や幹部はA国敷地内の何処かで戦っているらしい。

白尾国幹部唯一のスーツを着ているスマイル様が情報を送っているらしい。
きりやん様は軍医と両立して戦闘幹部として戦っている。
幹部が少ないだけあって両立して役割を果たす者が多いそうな。

そんなこんなで俺達は人気の少なそうな所に来れた。

「ﾊｧ......ﾊｧｯ...！」

pk「ﾌｯ...ﾊｧ......ちょっと、体力落ちたんじゃない？」

「ﾊｯ......そっちこそ」

？「あ、Aさんとぴくとさん！」

呼ぶ声の主は黒髪で黄緑の瞳を持つ幹部。
確かシャークん様だ。

pk「シャークんさん！前線にいるんじゃ」

syk「あぁ、そうだったんだけど。スマイルからインカムで命令が来た」

？「......あ、れ...ぴくとさん、にAさん」

syk「あ、おい！体動かすな」

pk「きんときさん？！そんなボロボロになって...やらかしたんですか？！」

kt「あ、ぃや......そう、じゃなくて」

syk「そーだろ馬鹿。無茶すんな」

kt「でも、Nakamuのとこいかなきゃ...」

pk「きんときさんは頑張り過ぎですよ！Nakamuさんのところ誰か行ってるんでしょう？！任せてあげてくださいよ」

そう説得するも、きんときさんは引き下がらない。
余程の想いがあるんだろう。

「ぴくと、きんときさんよろしく」

pk「...分かった」

syk「Aさん？！」

kt「あ、ちょっと！」