それでもオレは無能力【wrwrd】 (ページ5)

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早く来たら睨まれたページ5

you side

こっそりと窓から自室に戻り、ローブや着ていた服をロッカーの奥へとしまう。
急いで軍服に着替えると丁度インカムから連絡が来た。

"会議室へ集まれ"

とのこと。

急いで会議室に行くとどうやら三強のみ、総統室に揃っていた。

まぁ、実質一番と言うことで...(こら)

tn「早かったな。珍し」

gr「珍しいな。いつもショッピやチーノが呼びに行かないと来ないのに」

「ｱﾊﾊ...今回は書類が早く終わったので」

os「A紅茶いる？」

「いる～。いつもありがとう」

os「これくらいお安いご用めう～」

tn「.........ん？」

「？トントンどうした...」

zm「ﾁｽﾁｽ！...ﾁｯ、なんだよ俺一番やと思ったんに～！」

tn「そりゃ残念やったな。Aが一番のりや」

そう言うとゾムは三人が目を離した隙に睨んできた。
ヒャアコワイ()

しばらくすると、(大先生を除く)全員がほぼ同時に会議室に揃った。

ci「あ、Aさん珍しっ！もう来とる」

syp「雨でも降るんすか」

「相変わらず酷い言われようだなぁ(笑)」

wt「ほら！大先生早く～！！」

ut「スマンスマン！」

二人のくせして相変わらず騒がしい人達がやってくる。

大先生とリベリカだ。

tn「リベリカお疲れさん。大先生が早ぉ来たらええ話やねんけどなぁ...？？」

ut「ﾋｪｯ...ｼｭｲﾏｼｪﾝ」

wt「そうだよ！トントン疲れてるし、困らせちゃ駄目！」

ut「ごめんってリベリカちゃ～ん」

os「はいはい。話はそこまで。グルッペンの話聞きや」

そう言うと先程まで猫なで声で話していたのはピタリと止む。
流石...我が総統グルッペンの左腕、外交官のオスマンだ。