分からない ページ21
you side
ci「ｯ...そう、なんですか」
「うん。ごめんね」
syp「...なんで、謝るんすか」
「いやだって...迷惑かけたし」
syp「メーワクなのはこっちなんですけど」
そう言って俺のほっぺをつねる
「ひょっひふん？にゃに」
syp「虐められてるのならなんでグルッペンさん達に言わないんですか。何で誰にも頼らないんですか」
syp「僕らはそんなに役に立たないんですか...？」
そう震える手が頬に震動させる。
チーノもそう言いたげだ。
ショッピの手を優しくおろす。
「あんね、ショッピ。チーノ」
syp「...はい」
「これは"俺の"問題やねんよ」
ci「...！」
「だから、頼りたくても頼れない」
「......後輩にさえ心配されてみっともないかも知れん」
「けど、これは自分で解決しないといけない」
ci「...そんな」
syp「......分からないんす」
syp「...先輩が虐められないといけない理由が」
syp「だって...あんなに強いA先輩がｯ...！」
「それはね」
「虐める奴のプライドが許せなかったんだってさ。仕方ないよ」
ci「誰なんですか？」
「さぁ...私には検討もつかない」
ci「......！」
「じゃあ、そろそろ帰るね」
今度は二人とも俺が出ていくのをただただ見守っているだけだった。
侵入者だってよ→←【とある情報屋の日記】能力を持つ者【外伝】
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シュークリーム(プロフ) - 好き好きす！ふわふわふ！お願いね！続きをね！ (2021年6月30日 18時) (
レス) id: 85fdf7e712 (このIDを非表示/違反報告)
Ravolii@小説屋(プロフ) - シュークリームさん» ありがとうございます！そう言ってくれるとめちゃめちゃ励みになる...！ (2021年6月28日 21時) (レス) id: ca6817d4fc (このIDを非表示/違反報告)
シュークリーム(プロフ) - うわーー！続き楽しみぃー！ (2021年6月28日 21時) (レス) id: 85fdf7e712 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ravolii | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/michirubox9/
作成日時：2021年6月11日 20時
