後輩は手を差し伸べる ページ16
you side
_______！
___さ__！
___さん！
"______Aさん！"
そうはっきりと俺を呼ぶ声が聴こえ、ぱちりと目を覚ました。
目を覚ました場所は幹部の自室。
俺の寝込んでいるベッドの横にはショッピが安堵の声をあげようとしていた。
syp「はぁ...良かった。気付きました？」
「...ん、あれ...ショッ、ピ？」
syp「訓練場の端で倒れてたんですよ。しかもボロッボロで」
「...え？そうなの？」
syp「覚えてないんすか？」
「ん〜...いや、覚えているけど、倒れた記憶が無くって...」
syp「無自覚かよ...ホンマ心臓に悪い」
「ｱﾊﾊ...ごめんごめん。じゃあ、長居しちゃっただろうし、自室戻るよ」
syp「あっ、まだ大人しくしておいた方が...！」
そんなショッピの声も聴かずに自室を出ようと扉を開けると、視界が真っ白になる。
否、誰かにぶつかってその服が視界に映っている。
？「あれぇ〜起きたんすか？先輩」
「げｯｯ...チーノ...！」
ci「ちょっとぉ！げｯｯってなんですか！傷付く」ﾋｮｲ
そんなことを言っているチーノだが、なんと俺を軽々と持ち上げているのだ。
「ちょ、おいｯ！離せ！」
ci「いやです〜。自室に戻ろうとしてたやろ」
「大丈夫やから戻ろうとしてんやんか！」
ci「絶対大丈夫やない。片足打撲やぞ」
「え"」
そう言って俺は絶対安静を余儀なくされた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 192人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「wrwrd」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シュークリーム(プロフ) - 好き好きす！ふわふわふ！お願いね！続きをね！ (2021年6月30日 18時) (
レス) id: 85fdf7e712 (このIDを非表示/違反報告)
Ravolii@小説屋(プロフ) - シュークリームさん» ありがとうございます！そう言ってくれるとめちゃめちゃ励みになる...！ (2021年6月28日 21時) (レス) id: ca6817d4fc (このIDを非表示/違反報告)
シュークリーム(プロフ) - うわーー！続き楽しみぃー！ (2021年6月28日 21時) (レス) id: 85fdf7e712 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ravolii | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/michirubox9/
作成日時：2021年6月11日 20時
