【d!】ヤンデレを享受しろ。 (ページ5)

今日:35 hit、昨日:82 hit、合計:15,561 hit

▼ ページ5

⚠ キス描写有

rb「ふ〜、やっぱ風呂は気持ちええなー、、、おー」

「ロボロさんっ、！ど、どうですか、ね……？」

ロボロは固唾を飲んだ。淡いパステルカラーにも負けないくらい白い肌はベビードールによく映える。
なにより生地の薄いヒラヒラから透けるウエストの曲線美が女性らしさを感じさせた。
さらに恥じらい、顔を染め、秘部を隠すように内股で座るその姿が一層ロボロの欲を煽る。

rb「……めっっちゃ似合っとる。ほんとにえっち」

「もう！恥ずかしいから電気消してください！」

rb「いやや〜、Aちゃんの顔ずっと見てたい〜」

ロボロはAに抱きつこうとし、Aはどうにかしてそれを阻止しようとする。女が力で男に勝るはずがないのに。

「ロボロさんが見てたいのはカラダでしょって！！」

rb「どっちもや！！」

「そこ威張るところじゃなぃｯ、、！？」

そうこうして張り合っているうちに、Aはロボロに軽々と押し倒されてしまった。

rb「…………じゃあ、ヤろか。
　 Aちゃん、何からして欲しい？」

ロボロの引き込まれてしまいそうなマラヤガーネットの瞳に見つめられたためか、はたまた彼の色気のある声がそうさせるのか、一気に雰囲気が官能的になる。
彼のペースに飲み込まれそうになり、思わずAは彼から大きなブラックダイヤモンドを逸らした。

「…………、ちゅ、ちゅーから…………」

rb「んふ、目ぇ閉じて？」

「ん……」

従順な子犬のようにゆっくりと瞼を閉じたA。
ロボロからだと長く艶やかなまつ毛がよく見える。キスを待ち侘び、ほんの少しだけ尖らせた唇がとても愛おしい。

しばらく経ってもアクションが起こらず、不安になったAは薄く目を開けた。
その瞬間、待ってましたと言わんばかりに彼女の唇に柔らかい感覚が襲う。所謂プレッシャーキスというものだ。

少し強弱の感じる心地よいそれに、Aは自身の腕をロボロの首に絡めた。それに釣られるように、ロボロも彼女の頬にそっと手を添える。

唇がゆっくりと離されたと思うやいなや、すぐに唇とはまた違う、生暖かい感触がAのぷっくりとした唇をなぞった。
それにはAも思わず肩を跳ねさせ、体をこわばらせる。

rb「A、力抜いて」

大好きな低音でそう囁かれてしまえば、従わずにはいられないのが女の性というもので、自然とAの体の力が抜けた。