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♢ 夢絵 ページ13
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「ep1.セ: フレから始める恋人計画より」
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天気は晴れ、気温もちょうどいい。今日はとても気持ちのよい朝だ。
換気のために開けられた窓から風が入り込み、ふわりとシースルーカーテンを揺らした。
ロボロはその涼やかな風に触れながら、自分のために朝食を作っているAを眺める。
「私の特製朝ごはん楽しみでしょー？」
rb「お嫁さんの初手料理楽しみやわぁ」
「もう！すぐそういうことを言う！」
フライパンを扱っているというに、わざわざロボロの方へ振り返り、顔を真っ赤にして彼を可愛く睨みつけた。
そしてジュ、と焦げたような音がして、慌ててフライパンに視線を戻すまでがワンセット。
Aは二人分の朝食を作り、ロボロは朝っぱらから彼女を口説く。気分はさながら新婚夫婦だ。
でも、これだけじゃ足りない。彼はもっと、親密な関係を望んでいた。
続く
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作者名：。 | 作成日時：2024年3月22日 23時
