nine… ページ10
【A視点】
自分でも忘れてた。
それが普通だと思ってたから……
tn「え……乗り込んでくる？そ、そんなんしてくる親、いーひんやろ！？」
zm「仮にもマフィアの基地やで！」
『ど、どこにでも来ますよ………れ、連絡しない限り…
6時半過ぎると絶対……来ます……』
gr「6時半、というと……？」
グルッペンが一言発すると、皆がグルッペンの背後の壁にある時計を見た。
周りを見ると時計を見たゾム、トントン、鬱先生は固まった。
私も時計を見てみると、、、、、
6時15分。
タイムリミットまで、後15分。
gr「さて、時間が無いな…少女よ。早く連絡しろ。ほら、トン氏。」
グルッペンが、笑顔で私に話しかけてきた。
その笑顔は、ちょっと怖いけど、連絡しても良いと言われたからには、
少し信じてみようか。と心が揺れたが
tn「……は！？ちょい、グルさん！さっきのわしらん話聞いとった！？」
トントンは、グルッペンの言葉を理解するのに時間がかかったが
グルッペンに体を向き直し、説得し始めた。
tn「あの子警察に連絡する可能性があるさかいあかんかって！」
gr「でも、連絡しないと親が来るんだろ。どの道一緒。警察の奴らが来るぐらいなら
親の方が、まだ対処できるだろう。」
グルッペンが言っていることは、まさに正論だ。
何十人もの警察が来るよりか、数人で殺 しに関して素人たちが来る方が
何倍も楽だろう。
素人が来れば………だけど……
tn「でも………」
gr「
しかし、この方がまだデメリットが少ない。考えてみろ、少女だぞ。分かるだろ？」
tn「……Yes、boss」
トントンは、少し暗い顔をして頷いた。
グルッペンが言った『考えてみろ、少女だぞ。』
という言葉は、いつでも始末できるという意味だろう。
この人たちは、自分の腕に自信があるのかな……？
私の親、5人いて“ヤクザ”なんだけど………
タイムリミットまで、後10分。
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霧氷-ｷﾋｮｳ-(プロフ) - 死霧−シギリ−さん» わー！！ありがとうございます！更新頻度は上がらんと思いますげど、できるだけ頑張っていきますんでよろしくおねがします！！ (2020年1月1日 0時) (
レス) id: 85c022b76a (このIDを非表示/違反報告)
死霧−シギリ−(プロフ) - あけましておめでとうございます！！これからも応援していきたいと思いますので、2020年も是非頑張って下さい！！ (2020年1月1日 0時) (レス) id: 8e388fd82e (このIDを非表示/違反報告)
霧氷-ｷﾋｮｳ-(プロフ) - YUKARI♪さん» イベントの方ですね！読んでいただきありがとうございます！そうですね、使ってみました！普段本屋に売っているような物とはちょっと違いますがYUKARI♪さんが言ってくれたようなことが表現できればと思っております！ (2019年11月16日 20時) (レス) id: 7c0fa36322 (このIDを非表示/違反報告)
YUKARI♪ - ワープロ編集？使ったんですか？主人公の感情が文字で表現されていて凄いです！！！ (2019年11月16日 0時) (レス) id: ac04f3e538 (このIDを非表示/違反報告)
霧氷-ｷﾋｮｳ-(プロフ) - 葵さん» コメントありがとうございます！はい！頑張ってみます！wありがとうございます( T∀T) (2019年10月7日 21時) (レス) id: 7c0fa36322 (このIDを非表示/違反報告)
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