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目を開けると、そこには黄緑色のパーカーを羽織った男が目の前にいた。
この男がゾムだった。
zm「……あ、トントン！グルッペン！やっぱ、起きとったで！」
「お、起きたか。」
ゾムがこちらに気づき、さっきまで喋っていた男と
もう一人の男に声をかけた。
さっきまでゾムと喋っていた男は“トントン”と言うらしく赤いマフラーを身に着けている。
もう一人の男は、“グルッペン”と言うらしい。
グルッペンは全身真っ黒で眼が赤い。そして、一人だけ座っている。
私は、少し体を起こしゾムと目を合わせてみた。
その瞬間、頭痛が走った。
＜あぁ“？お前はおれの言うことだけきいてりゃいいんだよ！！＞
＜新しい服がほしいだぁ？なんでお前なんかのために金使わなきゃいけねぇんだよ！！＞
…………………………頭が痛いッッ………
怖い………怖い………
殴られたくない…………怒鳴られたくない…………
私の体は、痙攣するかのように震え始め
呼吸もままならなくなってきた。
zm「具合はどや……？」
tn「なんか、具合悪そうに見えるけど………」
私はこの見つめられている空間に耐えられなくなり
自分にかけられていた毛布を手に取り部屋の隅へ逃げた。
そして、自分を毛布で覆い壁を向いて座った。
zm「どないした…………？」
私はこの状況が怖くて、泣き出しそうになった。
部屋からは出られない…………
助けも来てくれない………
ここにいるのは、何を考えてるかわからない男達。
どうすれば…………………
もう、私はダメなんだ。と心の中で呟いたとき
ｶﾞﾁｬ………ドアの開く音がした。
「トントン〜グルちゃん〜後片付け終わらせてきたで〜」
ーーーーーーーーーーー
なんとっっっ！
更新しないでうらつくも開いてなかったら
順位ついてるじゃないっすか！？
しかも、最高288位とか…………ありがたみの極みです………
更新率は低いですが、これからも作品をよろしくお願いします！
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霧氷-ｷﾋｮｳ-(プロフ) - 死霧−シギリ−さん» わー！！ありがとうございます！更新頻度は上がらんと思いますげど、できるだけ頑張っていきますんでよろしくおねがします！！ (2020年1月1日 0時) (
レス) id: 85c022b76a (このIDを非表示/違反報告)
死霧−シギリ−(プロフ) - あけましておめでとうございます！！これからも応援していきたいと思いますので、2020年も是非頑張って下さい！！ (2020年1月1日 0時) (レス) id: 8e388fd82e (このIDを非表示/違反報告)
霧氷-ｷﾋｮｳ-(プロフ) - YUKARI♪さん» イベントの方ですね！読んでいただきありがとうございます！そうですね、使ってみました！普段本屋に売っているような物とはちょっと違いますがYUKARI♪さんが言ってくれたようなことが表現できればと思っております！ (2019年11月16日 20時) (レス) id: 7c0fa36322 (このIDを非表示/違反報告)
YUKARI♪ - ワープロ編集？使ったんですか？主人公の感情が文字で表現されていて凄いです！！！ (2019年11月16日 0時) (レス) id: ac04f3e538 (このIDを非表示/違反報告)
霧氷-ｷﾋｮｳ-(プロフ) - 葵さん» コメントありがとうございます！はい！頑張ってみます！wありがとうございます( T∀T) (2019年10月7日 21時) (レス) id: 7c0fa36322 (このIDを非表示/違反報告)
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