twenty four… ページ26
rd「トントンさんかぁ…確かに手ごわいなぁ」
らっだぁは、ニコニコしながら言った。
トントンの事も知っとるのか…
(後で、コイツの事聞いてみよう。)
と考えながら、ゾムさんに視線を向けた。この話し合いでは
俺が口出しするよりゾムさんに話を進めてもらった方が有利に進むと思ったからだ。
zm「そうでしょう？せやから、今回の事は水に流しましょうや。」
rd「うーん…そうだなぁ……じゃあ、“今回”は水に流しましょうか。
協力してもらった縁もあるし。」
そう言ったらっだぁは、先ほどと同じような顔で微笑んでいた。
ゾムさんが、「じゃあ、解決やな！」と言って、席を立とうとすると
らっだぁが言葉を漏らした。
rd「そういえば、最近日本に流れてきた外国のマフィアたちが突如、姿を消す…とか
路地裏に入った少女が緑のパーカーを着た男に連れて行かれる…とかいう
話があるみたいなんで、“気を付けてくださいね？”」
そんな話をするらっだぁの顔は、黒い笑顔に包まれていた。
ゾムさんは、ニコッと笑って「ご忠告、ありがとうございます！」と言った。
ゾムさんはそのまま、入口の方に向かっていき
俺も席を立ち、部屋を後にした。
ゾムさんは、車に乗るとエンジンをかけアクセルを踏んだ。
発進してから少しするとラジオを弄りエーミールに連絡をとり始めた。
zm「あー…あー…聞こえとる？」
em〈あ、はい…！なにか、ありましたか？〉
少しノイズが混じりながら、ラジオの奥から声が聴こえる。
エーミールは、うちの情報収集担当。
少し鈍くさかったりするが、仕事はできる奴や。
他の組が四人ほどでやっている仕事を一人でこなしている。
休んでないわけやない。ただ、仕事が早い。
たまにイキるのが傷やな。
zm「エミさん、あの“少女”についてちゃんと調べたんか？」
em〈はい…そうですね。皆さんに伝えたとおりです。〉
少女を基地に連れてきた日、裏でエーミールに少女について調べてもらっていた。
しかし、伝えられた情報の中には“同業者の娘”とは書いてなかった。
これは、どうゆうことだ………？
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緊急報告！！
本日(9月22日)新作、発表！！
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霧氷-ｷﾋｮｳ-(プロフ) - 死霧−シギリ−さん» わー！！ありがとうございます！更新頻度は上がらんと思いますげど、できるだけ頑張っていきますんでよろしくおねがします！！ (2020年1月1日 0時) (
レス) id: 85c022b76a (このIDを非表示/違反報告)
死霧−シギリ−(プロフ) - あけましておめでとうございます！！これからも応援していきたいと思いますので、2020年も是非頑張って下さい！！ (2020年1月1日 0時) (レス) id: 8e388fd82e (このIDを非表示/違反報告)
霧氷-ｷﾋｮｳ-(プロフ) - YUKARI♪さん» イベントの方ですね！読んでいただきありがとうございます！そうですね、使ってみました！普段本屋に売っているような物とはちょっと違いますがYUKARI♪さんが言ってくれたようなことが表現できればと思っております！ (2019年11月16日 20時) (レス) id: 7c0fa36322 (このIDを非表示/違反報告)
YUKARI♪ - ワープロ編集？使ったんですか？主人公の感情が文字で表現されていて凄いです！！！ (2019年11月16日 0時) (レス) id: ac04f3e538 (このIDを非表示/違反報告)
霧氷-ｷﾋｮｳ-(プロフ) - 葵さん» コメントありがとうございます！はい！頑張ってみます！wありがとうございます( T∀T) (2019年10月7日 21時) (レス) id: 7c0fa36322 (このIDを非表示/違反報告)
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