10話 ページ10
5分後
「またせてごめんなさい」
sn「いーよ、時間前だし」
sn「…なんかあったん？」
「いえ別に。今日はホテルですか？」
Aのいつもの私服。
ボロボロになって可哀想
sn「…とりあえず、服屋行こっか」
「まだ8時なんで、空いてますかね」
sn「…ホテル行こか」
「うっす」
───
sn「…何かあったん？」
「いえなsn「はい千円」
「ぶっ倒れました」
sn「…飯は？」
「お客さんからもらったおにぎりくらい？」
sn「…メニュー好きなの頼んでいいよ」
「大丈夫です。たいsn「代わりに激しくやるからさ」
「…あざっす」
ペ神先生もオスマン先生同様
彼に関しては自他公認の変態だから
あまり驚かれないと思う
ペ神の優しさにつつまれたメニュー表から
1番安いパンを頼む
嫌な顔をされたが、自分がこれ以上の
価値を支払える気はしないと説明すれば
納得してくれた
sn「ほんま、死ぬよ」
「死ねませんよ。まだ」
sn「…」
sn「…」
「…やらないんすか」
sn「いやぁ、ムードないなって」
Aは、それを聞いたら途端に
俺が脱いだシャツを羽織って
体に這うように抱きついてきた。
どこで知ったか知らん色っぽい顔で
軽いキスを何度も落とす
…
あぁ、またおちてくわ
───
夕方
「今日は4人…合計がこれくらいか」
「朝もお昼も飯が食べられたし」
「よかった」
ボロボロの茶封筒を撫でながら、帰路に着く
今日はいかなあかんところがあんねん
？「……」
───
病院
「入るよ、ちる」
ちる「…うん」
「…また痩せたね」
ちるは、子供らしくない枝みたいな
腕で俺に手を伸ばしていた。
受け答えるように抱き返し、最近はどうだなんて
親みたいな質問をなげかける
ちる「最近は、よく眠れてるよ」
ちる「先生も回復してるって言ってくれるんだ」
「！…よかったな。元気になって退院しような」
ちる「……Aも、元気になってね」
「…へ？」
ちるが泣きそうな顔で俺の頬を
撫でた。そんなにやつれていたのか。
…今度はもっと元気なフリしないと
「俺は、ちるを見れたから元気だよ」
「…またな」
ちる「うん、…」
ちる「…」
「…心配すんな！俺はちゃんと食うから」
「退院する頃にはでっかくなっとるわ！」
───
ちるの性別はお任せします
Aさんの性別もお任せします
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あちき(プロフ) - 人間さん» ありがとうございます！ (3月26日 23時) (
レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
人間 - この作品好きです､､無理しないようにしてください！ (3月26日 23時) (レス) @page34 id: 89c49f19f9 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - あちきさん» わざわざありがとうございます！これからも応援してます！ (3月26日 12時) (レス) id: 26a495336e (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - ミルクさん» すみません！今治しました💦 (3月25日 18時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - (自称)の部分((自称))にするか｢（自称）＝俺｣の部分の自称の()を消して自称のみにしないと反映されないと思います、分かりにくくてすみません。 (3月25日 16時) (レス) id: 26a495336e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2024年3月25日 14時
